富士見橋・高砂橋

富士見橋・高砂橋 葛飾区の新金線情報

富士見橋ってご存知ですか?

GoogleMAPで検索しても出てきません。
葛飾区の高砂橋の新金線の走る線路の真上部分の橋の名前が富士見橋と記載がありました。
 

東京には富士見という名前がつく場所が多々あります。名前の通り富士山が見える場所についておりますが、ほとんどは大型の建物の建設で見えなくなっております。富士山は標高の高い都心より、低い下町側からのが綺麗に見えるので、荒川や中川を超える橋から富士山を見た事ある人も多いのではないでしょうか?

この富士見橋から北側(金町側)を見ると京成線の線路が見えて、運が良ければ京成線と新金線の交差が見れます。2022年3月25日に放送されたアメトーーク!でもこの新金線と京成線の交差が取り上げられました。
 

富士見橋の南側です。ここからは土手の道が下り坂で、先には新金線の魅力的な踏切の耕道踏切があります。
新金線の撮影は、中川放水路橋梁・水戸街道の歩道橋に続いて撮影者が多いのがこの富士見橋です。

概要

住所:東京都葛飾区高砂2丁目7−1付近
読み:フジミバシ・タカサゴバシ
最寄り駅:京成高砂駅 徒歩6分
     青砥駅 徒歩11分
     柴又駅 徒歩19分
 

地図

富士見橋・高砂橋の場所です。Googlemapでは高砂橋として表示されますが写真の通りで現地では富士見橋と書いてあります。
 

新金線撮影地全体

新金線情報

新金線は『シンキンセン』『シンカネセン』と呼ばれる事が多い新小岩と金町を走る貨物線を指します。正式には新小岩ではなく小岩が起点となる総武線貨物支線で新金貨物線と言います。踏切に書かれた距離を示す数字は小岩からの距離です。
 

新金線いいね!

新金線の旅客化を応援している地域の活動団体があります。新金線いいね!区民の会といい完全ボランティアの集まりです。活動は新金線近辺のクリーン作戦(ゴミ拾い)活動やウォーキング活動を行っております。ボランティアの参加募集は葛飾区報やSNSで募集をしております。公式SNSがあるのでご紹介です。