魚釣りより簡単なザリガニ釣り

魚釣りより簡単なザリガニ釣り

ポイント

  • 葛飾区や近隣の区の公園ではザリガニ釣りができる公園があります
  • 今後特定外来生物に指定される可能性あり
  • 準備するもの簡単で数百円で揃います
     

ザリガニ釣りができる公園

  1. 曳舟川親水公園
  2. 水元公園
  3. 東和親水公園
  4. 西沼公園

他にもできそうな公園はありますが自身で確認していないので今後追加します。
 

準備するもの

釣竿

割りばしのような小さいものから1m程度の棒まで様々なものが使えます。

釣り糸からタコ紐まで何でも大丈夫です。

購入は100円ショップでもできます。魚と違って結構何でも大丈夫です。

エサ

スルメ、さきいか、にぼし、チクワ、魚の刺身などです。

釣りで余った後の事を考えると、スルメ・さきいかがオススメです。コンビニで100円程度でも買えます。個人的にはくんさきが便利です。

写真は曳舟川親水公園です。曳舟川親水公園は亀有・お花茶屋・四つ木と、足立区の東和側の4つのポイントに分かれます。葛飾の亀有・お花茶屋・四つ木エリアには水遊びができる場所もあります。この足立含む4つのポイントにはザリガニやメダカなどの生き物が住んでます。足立エリアは鯉や亀もいるのですが釣りは禁止になってる場所があります。
 

今回は曳舟川親水公園で釣りをしてみました。ポイントは水遊びができる所以外はそこら中で釣れるのでお子様と歩きながら探すのも良いと思います。

水元公園もたくさん釣れますが水元公園との違いは、曳舟川は浅くてザリガニの姿が見えるので子供でも楽しみやすいです。
 

30分で13匹でした。使ったくんさきは3センチほどです(笑)
 

法律について

アメリカザリガニは特定外来生物に指定される動きがあります。これは確かに釣りをしてわかるのが異常な量です。繁殖力が強く何でも食べてしまうので生態系には悪影響ですね。
 

8月にも提言を正式に取りまとめる。環境省は来年の通常国会に改正法案を提出する方針。早ければ2023年にも規制が始まる可能性がある。

 特定外来生物は、在来種を脅かしたり、農作物に被害を与えたりする外来種を指定して規制する制度。アライグマやオオクチバス(ブラックバス)など156種類が指定されている。現行の規定では、個人が許可なく販売や譲渡、野外に放つと3年以下の懲役か300万円以下の罰金、ペットとして許可なく飼育しても1年以下の懲役か100万円以下の罰金がそれぞれ科される。

朝日新聞デジタル

上記のようにまだ、正式に決まったわけではないですが、話が決まると早くて2023年からは規制が始まる可能性もあるとの事です。現在は各社ニュースでも『釣りができなくなる』『飼育ができなくなる』くらいの情報ですが、そう未来は遠くないかもしれません。
 

少しのお願い

パパママと公園や親水公園で釣りをする際に、自身のゴミはもちろんですが川付近にあるゴミなど見つけたら一緒に拾って頂けると嬉しいです。一人一人が来た時より綺麗にして帰る活動ができると、より良い環境になるかなと思います。どこの川も指定された場所以外は入るのは禁止なのでくれぐれも気を付けてください。