回転遊具がある公園
奥戸一丁目鬼塚公園

ポイント

  • 2021年3月末に完成した新しい公園
  • ボール遊びが可能
  • 室町時代に築かれたとされる鬼塚がある
     

遊具

新しい公園では見る事の増えたタイプの滑り台です。滑り終わりが着地しやすいです。公園の雰囲気にあった化石のような階段部分はクライミングのように登れます。

健康遊具

健康遊具は、ぶら下がり・腰ひねり・背伸ばしベンチの3タイプがありました。鬼塚を囲う竹垣がある事で雰囲気が変わるので健康遊具もリラックスできそうです。
 

広場

北西面には森永乳業の東京工場があるので空が抜けており綺麗な環境です。※事業は停止したので今後は変わる可能性あり。
周りにはいくつものベンチがあり広場で遊ぶお子様を見やすくなってます。
 

遊びのルール

サッカーや野球が禁止という公園が多い中で、試合形式のサッカーや野球の禁止・バットの使用は禁止などわかりやすいルール記載があり、お子様が遊びやすい環境なのが嬉しいですね。
 

鬼塚

南奥戸小学校の周りには、本郷遺跡、鬼塚遺跡という遺跡があり、約1400年前から1300年前、古墳時代の終わりごろの家のあとやねん土を焼いてつくった器が発掘されています。この発掘によって、はるか昔から奥戸に人びとが住んでいたことがわかりました。  

 本郷遺跡は南奥戸小学校の北側にある遺跡です。家のあとや井戸などが見つかっています。また、鬼塚遺跡は南奥戸小学校とその南側に広がる遺跡です。現在小学校の体育館が建っている場所からは、土器や井戸が見つかっています。  

 遺跡の名前は、室町時代と江戸時代につくられた「鬼塚」とよばれる塚があることからつけられました。この鬼塚がなんのためにつくられたのかくわしいことはわかっていませんが、神様をまつる儀式が行われる場所であったと考えられています。鬼塚は葛飾区指定史跡です。

子ども葛飾区史より

鬼塚は室町時代~築かれたとされるみたいで歴史を感じる史跡です。竹垣が低いのでボールが入らないようにしたいですね。また、雰囲気を壊さないためか、竹や木など柵が自然なもので作られてるので壊れやすいのが怖い所です。
 

 

トイレ

オムツ台はないですが、こちらも公園の雰囲気にあった素敵なトイレでした。
 

園内の様子

地図

概要

住所:東京都葛飾区奥戸1丁目28

面積:1,828㎡

時間:24時間

最寄り駅:京成立石駅 徒歩20分
     新小岩駅 徒歩22分
     青砥駅 徒歩26分

その他:ボール遊びがダメから何がダメと詳細を書く公園が増えてきております。この公園もしっかりネットもありルールを決められているのでお子様のパスやドリブルの練習やキャッチボールなどができて遊びやすいですね。
 

口コミ・評判

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「保護者向け」公園の危険と安全確認【なかよくあそぼうあんぜんに】をご紹介。公園で遊ぶ前に一度目を通して頂けると幸いです。

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